“伝えたつもり”をなくす。Navi in Flowの連絡票で、在宅医療のやりとりを確実に引き継ぐ

在宅医療の現場では、患者さんやご家族、ケアマネジャーなどからの電話対応が日常的に発生します。

「機器の音が気になるから点検してほしい」
「退院したから、今日中に設置してほしい」
「もう使わないので、回収をお願いしたい」

このような連絡を最初に受けるのは、現場スタッフではなく事務員さんであることが多く、
その内容を担当営業や訪問スタッフに正確かつスムーズに引き継ぐことが重要になります。

■ 電話対応を“その場限り”にしない。「連絡票」という仕組み

Navi in Flowでは、事務員が受けた電話の内容をそのまま「連絡票」として記録し、担当者に共有できる機能を用意しています。

記録された連絡票は:

  • 担当営業にメール通知
  • システム上に表示され、対応ステータスを管理可能
  • 内容は履歴として自動保存

この仕組みによって、「伝えた・聞いてない」といったすれ違いが起きにくくなります

■ タスク管理のようにステータスを切り替えできる

連絡票は、単なるメモではありません。
Navi in Flowでは、以下のように対応の進捗をステータス管理することができます。

  • 未確認
  • 確認済み
  • 対応済み

これにより、誰がどこまで対応したのかが一目でわかり、タスクの抜け漏れを防ぐことができます。

■ 対応が履歴として残るから、安心できる

連絡票も通常の対応履歴と同様に記録されるため、

  • 「この依頼、いつ誰が受けて、どう対応したか」
  • 「過去に同じような連絡が何度あったか」

といった情報が後から振り返れるようになります。
これは、対応の正当性や報告書作成、監査対応にも有効です。

まとめ

在宅医療の現場では、電話のやりとりも“医療の一部”です。
その一言を確実に引き継ぎ、対応につなげるには、「仕組みとしての連絡票管理」が欠かせません。

Navi in Flowの連絡票機能は、

  • 伝達の確実性
  • タスクの進捗管理
  • 履歴の可視化

を一つにまとめた、現場と事務をつなぐ“情報の橋渡し”です。

作業の漏れやすい今だからこそ、連絡票を「紙」や「口頭」で終わらせず、システムで確実に管理する仕組みが、現場の安心につながります。